今回はダイエットについて触れます。大事なのでよく読んで下さいね

本来は健康になるために始まったのがダイエット

ファッション雑誌を読んでも、ウェブサイトでも“ダイエット”の文字を見ない日はありません。ダイエットの語源は古代ギリシア語の「生活様式(生活習慣)」「生き方」を意味するディアイタに由来するといわれていますが、現代ではただ“痩せる”ことが目的になっているのではないでしょうか。

世界で初めてダイエットを行ったのは、古代ローマの医学者、ガレノスだといわれています。それは「しっかりとした運動をしたら休憩して健康に良いものを食べる」というもの。余分な脂肪がついてしまったら、運動して燃焼、ヘルシーな食生活でベスト体重を維持する。これなら体に負担がかかり過ぎる心配はありません。

無理にダイエットをすると魔性の女にはなれない

現在、ダイエットのなかには極端に食事の量を減らす、激しい運動をする、サプリメントばかりに頼るものが多いと思いませんか?確かに短期間に痩せられるかもしれませんが、体ばかりではなく心にも大きな負担がかかっているのです。

魔性の女たるもの無理なダイエットはしません。大きなストレスを抱えると言動や顔体に異変を起たして殿方の評価も変わってしまうを分かっているのです

私たちの肉体は飢餓状態に陥っても生き延びることができる仕組みになっています。この生存本能は石器時代からDNAで脈々と受け継がれているもので、食事を抜いて空腹状態が続くと、次はいつ食べられるかわからないからと、摂取したものすべてを脂肪として蓄積しようとします。

イライラ、無気力の女性は誰からも愛されません

貴女は空腹でイライラしたり、やる気が起こらなくなったりした経験はありませんか?空腹になると血糖値が低下して体内の脂肪が分解されますが、その一部が視床下部に届いて接触中枢を刺激します。

視床下部の近くにある偏桃核や側坐核には快楽ばかりでなく嫌悪、不快といった感情も司るため、お腹が空くとイライラや無気力が起こるのです。

イライラ、無気力の女性に誰が魅力を感じるでしょう?魅力的になって素晴らしい男性を射止めるはずが、嫌われる結果に。これでは何の意味もありません。

 

男性は肉感的な女性がお好き

これは間違いありません。しっかり覚えてましょう。女性の多くがスレンダーボディに憧れます。細い手足、引き締まったウエスト、小さなヒップ。まるでバービー人形のような華奢なボディラインですね。

貴女は誰に対して魔性の女でありたいですか?良い男ですよね。間違っても同姓の女友達等ではありません。

男性の多くは、バービー人形のような女性は「連れて歩くのはいいけれど、恋人やパートナーにはしたくない」といいます。“二の腕とウエストにお肉がついちゃった。痩せなきゃダメだわ!”と誰もが

ダイエットに励みますが、男性からしてみれば、そのくらいの柔らかさ、健康的な肉付きのほうがセクシーに映るものです。

 

マリリン・モンローに学ぶ魅力アピール法

かつて銀幕を飾ったハリウッド女優にマリリン・モンローとオードリー・ヘプバーンがいますが、マリリンのファンの多くが男性で、女性はオードリーに憧れました。肉感的でセクシーなボディ、白い歯がこぼれる真っ赤なチェリーのような唇。21世紀になっても、彼女のポスターやポートレートを部屋に飾っている男性は意外に多いもの。

あらゆる贅肉を削ぎ落すよりも、ふっくらと柔らかい肌に磨きをかけたほうが良いと思いませんか?その方がお金も掛からず、楽です。

ちなみにマリリン・モンローは毎日鏡を見て魅力的な笑顔の練習、『人体解剖学』で体の成り立ちを勉強。どんなポーズをとれば体のラインが美しく見えるか、研究していたといいます。ボディラインばかりでなく身のこなしも貴女の魅力をアピールする武器に。ぜひ参考にしてみてください。