魔性の女ここに極まる。大統領より25歳年上のファーストレディ

フランス大統領選挙に勝利した、エマニュエル・マクロン氏。彼の妻でありファーストレディとなったブリジットさんは彼より25歳年上というニュースが世界中のメディアを賑わせたのはご存知でしょう。2人が出会ったのはフランス北部アミアンのハイスクール。

マクロン氏は生徒、ブリジットさんは教師。当時15歳だったマクロン氏は、ブリジットさんとの結婚を誓いました。このときブリジットさんは40歳でしかも既婚。2人のただならぬ仲を知った周囲の人たちは大反対、2人の仲を裂くためにマクロン氏の両親は彼を転校させましたが、それでも彼はブリジットさんに電話をかけ続け、熱烈な愛の言葉を伝えたといいます。

そして2007年、ブリジットさんの離婚が成立、2人は結ばれました。

 

「恋愛大国フランスならあり、だけれど私には無理。夢のような話だわ」

「2人は特別。きっと結ばれる運命だったのよ」

多くの女性たちが溜息をついた、大統領のラブストーリー。まるで別世界の話のようですが、貴女にだって年下の男性を射止めることができるのです。驚きましたか?その方法をお知らせしましょう。

 

過度な若作りアンチエイジングは痛い女にさせるだけ

片想いの相手が年下の場合、ありがちな失敗が“若作り”。「若く見えると言われるし、スタイルにも自信があるから流行りのファッションだって似合うはず」しかし、どんなに外見で彼の年齢に近づこうとしても、貴女の年齢はそのまま。

思い出してみてください。貴女が18歳の頃。若作りしている女性を見てどう感じていたでしょう?「無理しているなぁ….」と思いませんでしたか?男性の視線はもっとシビアです。口先では「若いですね!」と言いながら、内心では(あの人、イタイなぁ)。2人の距離が縮まることはないでしょう

男には分からない事は素直に教えてと言ってみる

アンチエイジングは何も外見だけではありません。言動でも過度なアンチエイジングはご法度です。

年下の男性、というと無理に話題を合わせようとしたり、愛らしい仕草をして何とかバランスを取ろうとしがち。これではあなたの魅力が発揮されないまま。彼の話を笑顔で聞いてあげる、わからないことがあれば素直に「教えて」と言いましょう。

もし彼が夢や理想を語ったときは頭ごなしに否定しないこと。ゆっくり話を聞いてもらえるだけで彼は心癒され、あなたを女神のように感じるでしょう。

ときどき年上の紳士に接するように彼を立ててあげるのを忘れないでください。

 

聖母マリアのあふれる母性と魔性の妖しさを漂わせる

美味しいものを食べたとき、道で愛らしい犬を連れた人とすれ違ったとき。「わあ、美味しい!」「あら、可愛い」と笑顔になるはずです。ポジティブな感情はどんどん言葉にしてください。そのときの貴女はとても愛らしく素敵です。無理に自分を演出しなくても大丈夫。

いつも心の中で(おばさんと思われたらどうしよう)と心配しないでください。貴女が重ねた歳月は、どの一瞬もかけがえのないもの、貴女を創り上げた素晴らしい素材なのですから。

アンチエイジング、過度な若作りはもう必要はありません。